米の価格推移(うるち米5kg・店頭小売価格)

スーパー等で販売されるうるち米(精米・5kg袋)の店頭小売価格の月次推移を、 公的統計をもとにまとめた参考データです。 代表系列として東京都区部の価格を掲載し、主要都市との比較も載せています。 最新は 2026年6月 分です。

データの出どころ: 総務省統計局「小売物価統計調査(動向編)」の主要品目の都市別小売価格(2000年1月〜・月次)を用いています。 「コシヒカリ」は単一原料米(産地・銘柄を問わず)、「コシヒカリ以外」はコシヒカリ以外の単一原料米の価格です。 いずれも税込の店頭価格(円/5kg袋)。 最新月は速報的な集計を含むため、後日改定される場合があります。
コシヒカリ(東京都区部・2026年6月) 4,770 円/5kg
コシヒカリ以外(東京都区部・2026年6月) 4,533 円/5kg
これまでの最高値(コシヒカリ) 5,944 円(2000年2月)

直近5年の価格推移(東京都区部)

0 1,200 2,400 3,600 4,800 6,000 2021-062021-122022-062022-122023-062023-122024-062024-122025-062025-122026-06 円/5kg
うるち米(コシヒカリ)うるち米(コシヒカリ以外)

2024年以降に大きく上昇したあと、2026年6月時点ではコシヒカリが最高値(2000年2月・5,944円)から 19.8%低い水準にあります。

長期の価格推移(2000年〜・コシヒカリ)

0 1,200 2,400 3,600 4,800 6,000 2000-012002-042004-072006-102009-012011-042013-072015-102018-012020-042022-072024-10 円/5kg
うるち米(コシヒカリ)

2000年代〜2023年までは概ね 2,000〜2,500円前後で推移しており、直近の水準(4,770円)が 長期で見ても高い位置にあることがわかります(2年前の同月比 +86%)。

都市別の店頭価格(2026年6月)

同じ月でも都市によって価格に差があります(コシヒカリの価格が高い順)。

札幌市 5,102円
東京都区部 4,770円
大阪市 4,724円
名古屋市 4,570円
福岡市 4,344円
仙台市 4,210円

※ コシヒカリ(単一原料米)5kg袋・税込。コシヒカリ以外の単一原料米は下の表をご覧ください。

直近12か月の価格(東京都区部)

年月コシヒカリ(円/5kg)コシヒカリ以外(円/5kg)
2026年6月 4,770 4,533
2026年5月 4,870 4,741
2026年4月 4,966 4,811
2026年3月 5,108 4,914
2026年2月 5,197 4,989
2026年1月 5,317 5,083
2025年12月 5,366 5,235
2025年11月 5,448 5,323
2025年10月 5,421 5,248
2025年9月 4,879 4,689
2025年8月 4,949 4,778
2025年7月 5,036 4,842

このデータの読み方

2024年からの上昇と、その後の動き

うるち米の店頭価格は、長期チャートのとおり2023年までの20年あまり大きな変動なく推移してきましたが、 2024年の供給不安をきっかけに急上昇し、2025年には5,000円を超える月もある水準に達しました。 その後は2000年2月の最高値(5,944円)を頂点に、 足もとでは下落に転じています。 「いつ・どこまで戻るか」は今後の作柄・流通の状況によるため、本ページでは毎月の実績値を淡々と追っていきます。

「コシヒカリ」と「コシヒカリ以外」の差

ブランド米の代表であるコシヒカリは、その他の単一原料米より一貫してやや高い価格で推移しています。 価格を抑えたい場合はコシヒカリ以外の銘柄(最新月 4,533円)やブレンド米が選択肢になります。

都市による価格差

店頭価格は流通コストや競争環境の違いから都市によって差が出ます。上の都市別比較は同じ調査・同じ月の値なので、 お住まいの地域の水準感の目安にできます。

米の容量・重さの目安

「5kg袋」がどのくらいの量かの換算です(精米・概算)。

合(1合=約150g)茶碗(1合=約2杯)
1合(約150g)1合約2杯
5kg 袋約33合約66杯
10kg約66合約132杯
1俵(60kg)約400合約800杯

※ 精米1合=約150gで計算した概算です。炊く量・品種・水加減で前後します。

よくある質問

米5kgの値段は今いくら?

最新の2026年6月は、東京都区部でコシヒカリ(単一原料米)が4,770円、コシヒカリ以外が4,533円です(総務省統計局 小売物価統計調査)。実際の店頭価格は店舗・銘柄・時期によって異なります。

なぜ米が高いのですか?

長期チャートのとおり2023年までは大きな変動がありませんでしたが、2024年以降、需給の引き締まりを背景に、卸売段階(農林水産省「米の相対取引価格・数量」)から店頭価格(総務省 小売物価統計調査)まで広く上昇しました。個別の要因や今後の見通しは、公的機関の公表資料をご確認ください。

米の価格はいつ下がりますか?

価格はその年の作柄・在庫・流通の状況で変動し、将来の水準を断定することはできません。本ページでは毎月公表される実績値を更新し、推移を淡々と掲載しています。

コシヒカリとコシヒカリ以外は何が違う?

統計上は「コシヒカリ(単一原料米)」と「それ以外の単一原料米」に分かれ、コシヒカリがやや高い傾向です。価格を抑えたい場合は、コシヒカリ以外の銘柄(最新月 4,533円)やブレンド米が選択肢になります。

都市によって価格が違うのはなぜ?

店頭価格は流通コストや店舗の競争環境などにより地域差が出ます。上の都市別比較は同じ調査・同じ月の値なので、お住まいの地域の水準感の目安になります。

このデータの出所と更新頻度は?

総務省統計局「小売物価統計調査(動向編)」(e-Stat)です。月次で、公表され次第更新しています。最新月は速報的な集計を含み、後日改定される場合があります。

ご利用にあたって(免責事項)

出典・参考(公的一次情報)

本ページは上記の公的統計を加工して作成した参考情報です。正確な値は各出典元の公表データをご確認ください。

お米・食と農業をもっと知るための書籍

お米の選び方やおいしい炊き方、米価が動く背景にある食料・農業の仕組みを知りたい方向けの書籍をまとめました。

PR 以下は Amazon アソシエイトプログラムのリンクです。リンク先での購入により当サイト運営者に 紹介報酬が発生する場合があります。掲載書籍は検索結果のため時期により入れ替わります。 投資に関する書籍は情報提供であり、特定の銘柄・売買を推奨するものではありません。